デスクトップPCの種類
パソコン本体のサイズは、大きくわけて3つの種類があります。
大きい順に並べると…
「タワー型」 > 「スリム型」 > 「キューブ型」
パソコンの使用目的や、設置スペースの広さによって選ぶパソコンが違ってきます。
それでは、1つずつ解説していきたいと思います!
タワー型
一番オーソドックスな形で、
ハイスペックPCを購入するならタワー型を選ぶことが多いと思います。
大きいので広い設置スペースが必要になってしまいますが。。
その分ケース内部のスペースが広く、冷却性に優れているんです。
熱暴走によってPCが重くなる…といった可能性が低くなります。
ケース内部が広いと、カスタマイズもしやすくなります。
このパーツを増やしたい!と思った時に、
比較的簡単にパーツを組み込むことができます。
ハイスペックのPCを求めるならタワー型が一番オススメです!
タワー型をさらに細かく分類して、
「フルタワー」 > 「ミドルタワー」 > 「ミニタワー」 ・・・と呼ぶこともあります。
スリム型
タワー型の横幅をスリムにした形で、「省スペース型」「コンパクト型」とも。
性能はタワー型とほぼ同じままに小型化しているので、
設置スペースが狭い場合に便利です。
しかし、狭いPCケースの中に様々なパーツを詰め込むことになります。
選べるパーツの選択肢は減り、
さらにパーツそのものを小型化するために値段が高くなってしまいます。
残念ながらタワー型に比べるとコストパフォーマンスは悪いです。
キューブ型
その名の通り、サイコロのように立方体の形をしたパソコンです。
小型でコンパクトなため、設置スペースが少しで済むのが嬉しいところ。
見た目の可愛さからも、女性に人気があります。
しかしスリム型と同じく、コストパフォーマンスは悪いです。
キューブ型はさらに小型化されているので
高性能パーツを組み込むことが難しく、
高スペックを実現しようとすれば、さらに値段は高くなってしまいます。
使用目的がインターネットやメールのみ…という人以外には
あまりオススメできないです(汗)